育児休業

男性でも育児休業ってとれるの?【2020年はパパも育休を取る時代】

こんにちは!DADAです!

男性でも育児休暇をとれるのか
また育児休暇をとれるとしたらどんな制度なのか知りたいと考えていませんか?

本記事では、下記の内容を解説します。

DADA
DADA
私は現在育児休業を約2年取得しております。
勤めている会社の男性で初めての育休取得者でした。

 

男性でも育休がとれるのか

この章では

育休をとれる人・とれない人の解説

育休の具体的な制度の内容

育休をとる為の手順について解説していきます!

女性だけでなく男性も育休を取得できる

結論から言うと男性でも育児休業を取得できます

育児休業は育児休業法により男女問わず取得できる制度です。

実際に僕も男性ですが育児休業を取得しています!

最近では小泉進次郎さんも育休をとり話題になりましたね!

ちなみに契約社員でも育休は取れますので安心してください!

ただ雇用形態にかかわらず育休を取れない人もいるので次の段落で解説します

育児休業をとれない人もいる!?

実は男女問わず育休を取れない人もいます。

雇用条件や雇用期間によっては育休を取れない人もいるので注意が必要です!

  • 雇用期間が1年未満の人
  • 育児休業を申請した日から一年以内に雇用の契約がなくなる人
  • 一週間のうち勤務日数が2日間以下の人

詳しくは人事や上司に確認をしてみてください!

育休の具体的な制度の内容

男性の場合、子供が産まれた日から子供が1歳になる前日まで育休を取れます(最長2年)

育児休業給付金ですが、雇用保険に加入して支給条件に当てはまれば受け取れます

女性は産休に入って育休に入りますが、男性の場合子供の出生日から育休が開始となります。

出生日が2020年5月1日だと仮定すると、育休が終わるのは2021年4月30日までとなります。

この筆者育休2年取ってるって最初に書いたじゃん!ずるい!

って方に説明します!

育休は原則1年間となっていますが、

保育園に入れなかったなどの理由により1歳6ヵ月まで

1歳6ヵ月の時点でも保育園に入れなかったなどの時に2歳まで

育休を延長することができます!

育休の期間や、育休延長の詳しい話はこちらの記事がオススメです!

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我が家はなかなか保育園が決まらなかったのです・・・

育児休業給付金に支給条件があるって結構気になりますよね?
ざっくり説明すると

  • 雇用保険に加入しており
  • 育休開始前2年間の内、11日以上勤務した日が12カ月以上あること

が条件です!

わかりづらい。。。。

(ツッコミ)

三回くらいゆっくり読むとわかるので頑張ってください!

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正社員の方ならまず受給できるのではないのでしょうか?
パートの方などは勤怠管理している方に問い合わせをしてみましょう!

育休の具体的な取得のしかた

なるべく早く会社の上司や担当部署に相談をしましょう!

人事は書類作成や、育児休業給付金の申請をしたりなど育休を手配するためにやることが多いです。

また所属部署内でも人員の配置や会社のプロジェクトを進めていく上で急にあなたにいなくなられると困るので早めの相談が大切です!

早めに相談をしておくことで自分にとっても引継ぎの準備をしたり育休取得日から逆算して仕事ができるので都合がよいです。

僕の場合は安定期に入った5か月頃直属の上司に相談をし、上司からOKをもらったので部長に相談しOKをもらうという流れでした。

そこから先は上司を交え人事とやり取りをし、会社から提出を求められた必要書類に記入をし、育休取得が決まりました。

ちなみに僕は出産予定日1週間前位から有給を使いそのまま育休に入る流れとなりました。

男性の場合実際に産まれるまで育休に入れません

しかし予定日から出産が大きく前倒しになると、出産直後の大変な時期も仕事をしないといけなくなることもあります。

予定日でなくても産まれた日から休む事も出来ますが、職場の人は予定日から休みに入ると思い込んでいる可能性もあります。

職場の方と早まる可能性や、予定日よりも早く休みをとることも相談しておくと良いかもしれません!

余裕をもって会社に休みをもらう事ができると奥様も安心して出産に励めるのではないかと思います!

男性が育休を取るべき理由

ママが休んでいるからパパは働くべきなのでは?

そんな疑問が聞こえてきそうですが、育児は想像以上に大変です。

ママ1人で何とかできるものではないのでパパも育休をとって夫婦で子育てに励みましょう!

女性の体調面におけるサポートの必要性

産後の母親は事故後のケガと同じくらいダメージを負っています!!(全治数か月とも言われています)

サバオ
サバオ
ママ良く頑張ってくれたね~ 

出産による母親の体のダメージは深刻です。

この体の不調による不快さや慣れない育児に精神的な負担がのしかかってくるのです。

産後鬱も社会問題になっています。

僕の妻も出産時に会陰切開(陰部を切ること)をしており、体勢を変えるだけでも激痛が走り、トイレやシャワーを浴びるのも辛い状況。。。

それに加え、

  • 膀胱炎
  • 出産により広がった骨盤の影響による腰痛
  • 授乳による乳首の痛みやおっぱいの張り

挙げればキリがないくらいに体がダメージを負っていてホントに可哀そうでした。

 

そんな妻を支えられなくて何が夫ですか!何が男ですか!
出産祝いと称して会社のメンツと呑みに行くなんて言語道断!!

 

家庭の事はすべてこなす!

家族を救うために男性も育休を取るべきなのです!

育休中に男性ができること

男性は基本的に授乳以外の事はすべてできます!

基本的に授乳以外の事はすべてやるつもりでいてください。

育休という名前から休みを連想しているようでしたら認識が甘いです!

家事育児は本当にやることがたくさんあります。

例えばあなたが料理が苦手で奥さんが必ず料理をするとしましょう。

お昼前に奥さんが授乳をしている時にあなたがお昼ご飯を作れないとただただあなたはご飯を待つ人になるのです。

かなり時間の無駄ですよね?

もしお昼ご飯をささっと作れたらどうですか?

奥さんが授乳しながら寝かしつけたら、二人でゆっくりお昼ご飯を食べる時間がうまれます。

この時間に夫婦のコミュニケーションができて夫婦の関係も良好に保ちやすくなります!

お互いにできない家事がなくなるとかなり時間的効率が良く家事ができるので子供と触れ合う時間も作れて夫婦の時間もできていい事ばかりです!

もしあなたが苦手な家事がある場合、子供が産まれるまでに克服しておく事を強くオススメします!

また産前にできること、勉強しておくべき事はたくさんあります!

産院や自治体が開催している両親学級に参加するのも一つの手です。

両親学級についての詳細はこちらの記事がオススメです!

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実際に産後自分がこなした家事育児の実例

僕は産後一か月妻に一切の家事はさせませんでした。

理由は妻が産後満身創痍でとにかく回復に努める必要があったからです。

まずパパがするべきととして、新生児用の日用品の購入があります!

始めて実際に使うベビー用品を選ぶにあたり、かなり種類が多くてかなり迷いました。

必要な新生児用の日用品・消耗品の選び方に関してはこちらの記事でまとめています。

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ちなみに妻の実家は我が家から車で30分くらいのところにあり、義母が手助けに来れる距離でしたが、僕が育休を取っていた為里帰りも必要なく義母の手助けもそこまで必要ない状況でした。

一つ自分の中で後悔があります。

それは妻に休んでもらおうと思い、家事・育児・妻のケアすべてを完璧にこなそうとしてキャパオーバーになり精神的に落ちた経験があります笑

産後一か月は母親を休ませる事は第一に、親の手助けが借りれるなら積極的に借り、家事は完璧を求めない事をオススメします!笑

まとめ

まとめです

男性は女性と同じく育休が取得できます!

ただ勤務状況によっては育休を取れなかったり、育児休業給付金が受け取れないこともあるので担当部署や上司に早めに相談しましょう!

家事スキルは必須ですので苦手意識がある方は産まれる前から練習を始めましょう!

また新生児期の本当に小さいわが子を見れるのはごくわずかな期間だけです。

もうこの時期の息子に会えないと思うと泣けてきます・・・

そしてそんな新生児期を一緒に過ごさず仕事をしているなんてもったいない!!

育休は育休を2年間取った僕が本気でオススメできる制度です。
検討している方はぜひ家族の為に育休を取ってみてください!

育休取得や育休生活に関する相談がありましたら

お問い合わせTwitterのDMからご連絡ください!

ABOUT ME
DADA
都内在住の28歳で、1児のパパです! 現在育休を約2年取得中 8歳年上の妻と育児に奮闘しています 男性目線の家事・育児 使ってよかったもののレビュー 夫婦仲に関する情報をブログでまとめています