こんにちは!DADAです!
育休をとりたいけど、育休中って何をするのか想像するの難しいですよね。
この記事では体験談をもとに育休期間別に何をするべきか具体的に解説していきます!
育休を長くとればとるほど、育児に関するスキルは高まっていきます。
僕は2020年4月現在育児休業を1年11ヵ月取得しており、来月5月復帰で丸2年の育休を取得する予定です。
この記事ではその体験談をもとに解説していきます。
本記事では下記に関して解説していきます!
育休中の過ごし方【期間別に紹介】

この章では、赤ちゃんとの生活がどういう感じか時系列で解説していきます!
こどもが大きくなるにつれてやらなければいけない事がどんどん増えていきます!
こどもの成長においていかれないように頑張っていきましょう!
出産後~産後1ヵ月
この時期は主に、ママのケアの時期です。
ママは産褥期にあり、とにかく体の回復に努めなくてはいけません。
産褥期とは
妊娠中の体から妊娠前の体へ戻っていく時期のことです。
産後1ヵ月半くらいまでを産褥期と呼び、出産で負った体のダメージを回復する為に安静にしていないといけません。
パパがすることはママのケアと家事と子育て全般です。
要するに家族のケアから家の事全てですね笑
具体的には
- 料理
- 掃除
- 洗濯
- 買い物
- オムツ替え
- 沐浴
- ミルクの準備
- 寝かしつけ
- ママの要望に応える
などがあります。
新生児の日用品購入に役立つ記事はこちらです!

何気にこの最初の1ヵ月目が慣れない育児と家事に追われる一番大変な時期です。
僕は家事を完璧にやろうとしてキャパオーバーでパンクしました笑
奥さんにも赤ちゃんにもきれいな家で生活してもらいたくて毎日掃除したりと
頑張りすぎてしんどくなりました。
家事育児を頑張ることも大切ですが、こんな僕のようにならないように気を付けてください!
家事は家事代行サービスを使うことで、かなり楽になりますので試してみてください。
本当に短い新生児期を楽しく過ごしてくださいね!
産後を楽に過ごすためにやるべきことをまとめました。
産まれる前にどれだけ準備できるかで子育てがめちゃくちゃ楽になりますよ!

産後1ヵ月~産後3ヵ月
1ヵ月健診を終え、赤ちゃんと外出できるようになります!
育児にも慣れ始め、この頃にはママの体が徐々に回復し家事育児を分業できるようになります。
まだ赤ちゃんの首は座っていないので基本的には、コロコロと寝た状態で過ごします。
この時期のメインイベントは
お宮参りと予防接種です。
お宮参り
大体生後1ヵ月頃に子供の健康と長寿を願い、神社に参拝し、ご祈祷を受けます。
(地域によっては100日後のところもあるそうです)
パパがやるべきことは
- 写真撮影の手配
- 赤ちゃんの洋服の準備
- 両家のスケジュール調整
- 会食会場の手配
などがあります!
写真撮影の手配でオススメなのがfotowa(フォトワ)
です!
出張で写真撮影をしてくれて住んでいる場所の近くで撮影をしてくれます!

もちろんママと協力して、二人が納得のいく形でお宮参りに臨みましょう!
予防接種
生後2か月から予防接種が始まります。
乳児は免疫力が低い為、一度何かに感染すると重症化しやすいです。
予防接種は早め早めに行いましょう!
予防接種に関しては一か月健診でも相談できます。
近くの小児科でも予防接種をしたい旨を伝えると、スケジュール調整や打つワクチンに関して教えてくれるので気軽に相談しましょう!
大体大泣きするので心づもりだけしておきましょう。
産後3ヵ月~産後6ヵ月
子供の睡眠サイクルができてきて、生活に安定感がでてきます。
赤ちゃんの首も座り、育児への慣れも感じてきます。
ようやくこの辺りから自分の為に時間を使う事ができるようになります!
イベントはお食い初めがあります!
お食い初めとは
生後100日頃に「一生食べ物に困らないように」という願いを込めてごちそうを食べさせるまねをする儀式のこと。
パパができることは、
お食い初めに必要な物の調達です。
本格的にやろうと思ったら結構いろいろなものが必要です!
- お食い初め用の料理
- お食い初め用の食器
- 祝箸
- 歯固め石
などです!
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鯛は一番映える部分かつ用意がめんどくさいのでネットでオーダーして正解でした!

どのくらい本格的にやるかは家庭により様々だと思います!
両親を招いてお食い初めをするかなどもママと相談をし、必要な物だけ用意したらよいかと思います!
産後6ヵ月~産後9ヵ月
赤ちゃんは寝返りができるようになってきて、ゴロゴロとし始めるので少し目が離せなくなります。
オムツも替えるのが難しくなってくるので、パンツタイプへの切り替えもこの時期でしょう。
そしていよいよ。。。。
離乳食が始まります!
パパができることは、
とにかく離乳食作りを頑張ることです!
離乳食作りで大変なことは、
食材を柔らかくして、ピューレ状にしないといけないところです。
要するに手間がかかります!
食べれる食材が増えてくるといろんな食材のバリエーションを用意して
バランスよく食べさせていきます。
また、少し大きくなると作っても作ってもストックがすぐになくなります!
我が家で離乳食作りに欠かせなかった三種の神器がこちらです!
圧力鍋とブレンダーがあるだけでかなり離乳食作りが楽になります!
圧力鍋に水を張り、そこに耐熱皿に乗せた野菜を入れて加熱するだけで、
野菜がものすごく柔らかく、甘くなります!
直接水に入れて煮ているわけではないので栄養が逃げないのもいい点です。
保存容器はリッチェルの冷凍保存用の容器を使いました。
15ml × 2
25ml × 2
50ml × 2
で用意しました。

こんな感じで離乳食を仕込んでました!
なぜこんなにも種類を用意したかというと、
食べ物によって一回に使う量が違うからです!
タンパク質は一回に少量だから、15mlサイズを使う
お粥や野菜スープは少し多めだから50mlを使う
など食材によって容器のサイズの使い分けが必要です!
そしてさすがリッチェル!
容器が柔らかい素材でできているので取り出しやすいのが良かったです!
半年以上使ったので100均の安いので済ませなくてよかったと思っています。
圧力鍋とブレンダーはあれば離乳食以外の料理作りの時短にもなるので、
子育て世帯にはあると便利な代物です!
産後9ヵ月~産後12ヵ月
この時期には赤ちゃんは、ハイハイしたり、つかまり立ちをし始めます。
早い子だと1歳前くらいから歩き始める子もいます。
とにかく目が離せなくなります。
パパができることは
- ひたすら離乳食作り
- 1歳の誕生日の企画
です。
この頃の赤ちゃんはだんだん固形物が食べれるようになります。
ストックがなくなるペースも上がってくるので離乳食の量産が必要になってきます。
外出の際は、赤ちゃん用のお弁当がオススメです!
スプーンも中に入っていて外出先で食べさせやすくとても重宝しました!
1歳の誕生日には、写真館で写真を撮ってもらうのがオススメです!


自宅では撮れない可愛い写真が撮れるのが良い点です!

なんと言ってもスタッフのお姉さん達の子供を笑わせる技術が凄すぎました!
それまで無表情だった息子をケラケラと笑わせ、カメラ目線の写真をゲットするというのは
なかなか親でもできる芸当ではありません!
家族写真ってママかパパが入れなくて全員そろった写真撮る機会って少ないんですよね。
1歳の記念として家族で写真を撮れたのはとても良い記念になったなと思います!
産後12ヵ月~産後24月
1歳以降は子供も歩けるようになってきてとにかく目が離せません!
ですがとってもかわいい時期です!
パパができることは
- とにかく遊んであげる
- 危ない物の排除
- 家の安全対策
などがあります
とにかく遊んであげる
自我が出てきてやりたいこと、やりたくないことがはっきりしてきます。
お子さんに合わせて遊んであげましょう!
パパは体力でカバーです!
いろんなところに連れ出して、いろんなことを体感させてあげましょう。
危ない物の排除
立ち始めるだけでなく、つま先立ちしてテーブルにあるものを取ろうとしたり
届かないものは自分で踏み台を持ってきて、必死に取ろうとしてきます。
本当に油断も隙も無いです!
一番危ないのは、
煮込んでる最中のフライパンや作業台に置いた包丁です!
フライパンは取っ手をコンロの奥側にずらすと良いです。
温かい飲み物や落ちてきたら危ない物は絶対に届かない場所に置くか
どこか開けないと出せない場所にしまいましょう。
家の安全対策
これは「危ない物の排除」に似ていますが、
- 窓が開かないようにロックをかける
- 網戸を開けてしまわないように網戸ロックをつける
- ドアの蝶番に指を挟まないようにドアロックをつける
などの家自体の安全対策も忘れてはいけません!
赤ちゃんへの安全対策グッズも結構販売されているのでチェックしてみましょう!
サバオを見ていても、
目を離すと勝手にベランダに出て室外機に登り
ベランダから落下する
なんていとも簡単にやってのける気がします。。。
未然に防ぐのが親の使命です!
やりすぎなくらい対策してもいいと思います。
お子さんの為に常に危ない場所がないか気を付けましょう!
育休中の隙間時間にできるオススメの過ごし方

育休中の隙間時間とは
- お昼寝タイム
- 夜眠った後
- ママが子連れで出かけている時間
の事です!
お互いに一人の時間を作る為にママと協力してもよいでしょう。
そんな空いた1人の時間の使い方でオススメなことを紹介していきます!
筋トレ
カッコいいパパである為に筋トレは必須です!
なかなか子育てしながらジム通いは難しいので家トレを充実させるのがオススメです!
ジムに通うとお金も月1万弱かかるし、移動とトレーニングで最低でも1時間半くらいは時間がかかると思います。
ジムに来たけどやりたい器具が使われていて鍛えたい部分が鍛えられないということも・・・
家トレの良い点は短時間で済み、こまめにできる点です。
家なので子供が寝たら即筋トレを始められます。
また短い昼寝時間に合わせて、部位を分けて鍛えやすいのも家トレの良い点です!
月額を払っていない分、簡単に怠ける事もできます。
どれだけ自分に厳しくし、筋トレを続けることができるかがポイントです。
読書
読書はとてもコスパの良い自己投資です!
新しい価値観を自分の中にとり入れることはとても大切です。
読む本は、子育てに関する物でもビジネス本でも小説でも何でもよいと思います。
僕は育休中に読書をすることで、今後の生き方への考え方がめちゃくちゃ変わりました。
隙間時間にすぐ読むことができるので、読書は本当にオススメです!
副業
この育休期間に、スキルを身に着けて副業を始めてみるのも良いと思います!
今後、会社の収入だけに依存して生活するのはリスクがあります。
会社員・公務員が安定している時代は終わりました。
会社員+副業が一番コスパが良く、収入の柱も分散して安定感があります。
僕は読書をし、このままダラダラと会社員を続けることへの危機感を感じ、
育児に余裕が出てきた生後11か月くらいから副業を色々と始めました!
中にはこれじゃないなとすぐに辞めたものもあります。
とにかく何でもいいから始めてみる。
自分の力で1円でもいいから稼いでみるのが大切です。
忘れてはいけないのが、副業の為に育児をないがしろにしてはいけないということです!
育児を頑張ったうえで隙間時間にスキルをつけて副業に取り組んでみましょう!
仕事関連の勉強
育休で仕事を休むことで、仕事へのブランクができます。
隙間時間に本業関連の勉強をすることで、そのブランクを最小限に抑え
復帰後の影響を少なくすることができます。
またなかなか本業が忙しくて、本業関連の勉強時間が作れなかったという方もいるのではないでしょうか?
育休をとることで家族との時間を過ごすことができることだけでなく
今まで忙しくてできなかった勉強の時間も作ることができ一石二鳥です!
この勉強も家事育児をさぼってしまっては本末転倒なのです。
あくまでも、隙間時間にできることということは忘れないようにしましょう!
まとめ
この記事では育休中の過ごし方を産まれてからの時系列毎に解説していきました!
なんとなくでも育休中の生活が想像できたら幸いです。
どんどん大きくなる子供に合わせてこちらの生活もどんどん変わっていきます。
パパとしてできることもその都度違います。
大切なのことはママとちゃんと連携をし、
その時その時パパとして求められていることは何なのか考え行動することです。
僕は育休によって自分が一番成長させられたと思っています。
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