こんにちは!DADAです!
ママが絶賛つわり中のパパさん!
つわりが辛いママに対してパパができることは
- つわりへの理解を深める
- ママを適切にサポートすること
です!
自宅でつわりに苦しんでいるママを支える為にこの記事でつわりに関して学んでいきましょう!
本記事では下記の内容を解説します。
妻がつわり時に夫ができること
つわりは人によって重度も違い、全くない人もいます。
なんて思っていたらかなりやばいです!
ってママはかなりいます。
無神経な言葉をかけてしまう前につわりの大変さを学んでいきましょう!
そもそもつわりとは?
つわりは妊娠初期(妊娠4週~妊娠15週)に見られる吐き気などの症状です。
つわりは一般的な妊娠の症状で50%~70%の妊婦がつわりを経験すると言われています。
つわりの原因は特定されていませんが、ホルモンバランスの変化や、ストレスや疲れ、胎児に良くないものを排出しようとしているなど諸説あります。
つわりは多くの妊婦さんが経験しますが、人により重度は異なります。
また時間帯によって気持ち悪くなったり、さっきまで元気だったママが急にぐったりすることもあります。
男性はなかなか自分事のように感じられないかもしれません。
ですがただのつわりだと思わず、ママの体調は常に気にしてあげましょう!
つわりと言ってもいろんな種類があります!
次はどんなつわりがあって自分の奥さんはどの症状に当てはまるのか確認していきましょう!
奥さんのつわりの種類を確認しよう
つわりには種類があり、代表的なものだと
- 吐きつわり
- 食べつわり
- においつわり
- 眠りつわり
- よだれつわり
などがあり、どれか1つだけでなく複数のつわりを感じる人もいます。
どのつわりを発症しているかママに確認をし、どのような症状なのかしっかりと理解していきましょう!
吐きつわり
気持ち悪く吐き気がある
食べても吐いてしまう
食べられるものだけを食べる
無理に食べずに、横になって休む
全く食べられなければ病院で点滴をうつ
とにかく食べられるものを探し続けます。
パパがアンテナを張ってこんな物なら食べやすいんじゃないかと模索しましょう!
のどごしが良いもの・冷たいもの・酸味があるものなどは食べやすいものとして良く聞きます!
我が家ではフルーツジュース(オレンジとブドウ)が常に冷蔵庫にある状態にしていました。
無くなったら夜中でもコンビニに買いに行ったのはいい思い出です!笑
食べつわり
常に何か食べていないと気持ち悪い
空腹になると吐き気がする
一回の量を減らして回数を多く食べる
飴やガム、キャラメルのような口の中に残るものを食べる
腹持ちの良いものを食べる
特に寝起きは空腹で気持ち悪くなりやすいのですぐに食べれるものを枕元に置いとくと良いです。
パパは手が汚れなく、サクッと簡単に食べれる物とかを買っておくと喜ばれるかもしれません。
ですが第一はママのリクエストに応えることを忘れないように!
食べすぎによる妊娠糖尿病や虫歯になりやすので注意が必要です。
注意が必要と言っても食べないと気持ち悪いので我慢はしてはいけません!
カロリーが低い物を選んでみたり、食べ方を工夫できるといいですね!
食べつわりと吐きつわりをどちらも発症するパターンもあります。
そうなると食べれる物も限られ、食べてないと気持ち悪いけど食べても吐いてしまうという辛すぎるスパイラルに入ります。
パパに注意してほしいことがあります。
せっかく買ってきたのにとか、作ったのに無駄じゃんとかは絶対に思わないでください!
ママは本当に苦しい中つわりを乗り越えようと頑張っています。
食べ物を無駄にしようだなんて一ミリも思ってはいません。
罪悪感もあると思います。
何気ない一言でママがとても悲しむこともありますので、ママにかける言葉には注意してください!
においつわり
においに敏感になる
今まで好きだった匂いが悪臭に感じる
好きな匂いを付けたマスクやハンカチを当てる
嫌いな匂いがする場所や物を避ける
においつわりは他の人に理解してもらいづらいのが辛いと言います。
特にパパが飲み会帰りで、お酒の匂いやたばこのにおいがすると、嫌悪感を抱くそうです。
ママがにおいつわりだとわかったら、とにかく匂いには気を付けましょう!
パパとして大切なことは、ママがにおいつわりだと認識し、理解してあげることです。
においつわりの人は吐きつわりや食べつわりの人より匂いに不快感が無ければ吐き気も少ない方かと思います。
症状が軽く見え、他人から理解されづらいからこそ、一番の味方であるパパはママが辛い時には支えてあげなければいけません。
眠りつわり
とにかく眠くなる
無理して起きようとせず、寝る
眠りつわりは妊娠初期だけでなく、つわりが良くなる16週以降も続く可能性があります。
パパにできることは眠りつわりについても理解をし、ママをしっかりと休ませてあげる事です。
もちろん寝てる間にできなかった家事もこなしましょう!
なんて決して思わないでください!
ママは寝ることでお腹の中の赤ちゃんを育てているのです。
よだれつわり
よだれがたくさん出る
よだれを飲み込む
よだれを吐き出す
病院で相談(漢方薬が処方されることも)
よだれつわりはあまり知られておらず、他人から理解されづらいつわりです。
パパはちゃんと理解してあげて、辛いことを感じてあげましょう!
よだれを吐き出す時は、ペットボトルに吐き出したり、ビニール袋にティッシュなどを入れてそこに吐き出すのがいいそうです。
つわりの治し方
つわりに治し方はありません。
パパは症状を和らげることに関しては、結構無力です。
ですが、そんな中でもできることを一つでも見つけママの為に行動する。
そしてつわりの症状を理解して支えてあげる。
それがパパができるつわり対策だと思います。
ママとコミュニケーションをとって、
- 何をしてほしくて何をしてほしくないか
- 何があると良くて何が無いと困るのか
- 何が快適に感じて何が不快に感じるのか
具体的な指示をもらいましょう!
離婚の危機!?つわり時の夫の対応で産後クライシスが起きるかもしれません
これが産後クライシスを加速させる可能性は大いにあります。
そんなことにならない為にも産後クライシスとは何なのかざっくり頭に入れておきましょう!
産後クライシスとは
産後クライシスとは、産後に夫婦仲が急激に悪くなる現象の事です。
クライシス=危機という言葉で文字通り産後の危機(夫婦の)をさします。
育児ノイローゼや産後ブルーにより、夫婦仲が悪くなり、改善されないと離婚に発展する可能性もあります。
パパとしては他人ごとではいられない、重要な問題です。
出産前から産後クライシスに備えておきましょう!
産後クライシスはママのホルモンバランスの変化によるイライラなどで”そういう物”として回避できないこともあります。
ですが、パパがどれだけ子育てに熱心に関わっているかというのも大きいと思います。
産前からできる産後クライシス対策として
- つわり時にママのサポートを献身的にする
- ベビー用品選びに熱心
- 産後クライシスの知識を夫婦でシェアしておく
などができるかと思います!
常にママファースト・家族ファーストでいてくれたという事実は産後クライシスを乗り切る為に非常に有効です。
自分たちの子供を命をかけて産んでくれるママを心から大切にしましょう。
産前のパパはママを大切にすることが一番の課題です。
まとめ
つわりは妊娠初期に出る吐き気などの症状です。
種類は様々で、有名なものだと
- 吐きつわり
- 食べつわり
- においつわり
- 眠りつわり
- よだれつわり
といったものがあり、これらは複合的に発症することがあるのでそのことも頭に入れておきましょう!
またこのほかにもママによって思いもよらないつわりがあるかもしれないので注意が必要です!
パパはとにかくママのつわり症状を理解して、ママが望むサポートに全力を尽くしましょう!
この努力がいつか起きるかもしれない産後クライシスを乗り切る大切な要素になってくると思います。
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