こんにちは!DADAです!
ママはこれから大一番の出産が控えている・・・
そんな時パパは何をすればいいの?とお思いの方もいるのではないでしょうか?
パパもやるべきことはたくさんあり、そのほとんどはママのサポートです。
ママも初めての出産だとパパに指示出したり、お願いする余裕もない状態かと思います。
そして陣痛は急にやってきます。
今のうちにどんなことを準備したほうがいいのかこの記事で確認していきましょう!
出産1週間前から有休をとり、そのまま育休に入りました!
ママのサポートでこんな事してよかった。これはしない方がよかったという体験談をお話していきます!
本記事の内容は下記の通りです。
入院準備編
陣痛はある日突然やってきます。
なるべく早めに入院の準備は済ませておきましょう!
具体的には臨月(37週まで)に入る前あたりに準備を終わらせておきましょう!
陣痛バッグ・入院バッグの準備と内容の把握
入院にあたり、陣痛バッグと入院バッグを準備します。
なぜ分けるのかというと陣痛が起きた時にママが一人でいる事を想定して必要最低限の物だけ持って病院に行けるように鞄を分けます。
入院バッグはパパが後から病院へ持っていきましょう!
そしてパパは必ず陣痛バッグ・入院バッグ共にどこに何が入っているのか把握しておきましょう!
陣痛バッグ・入院バッグとは?
陣痛バッグにはママが一人で移動できるくらいの量で、入院してすぐに必要な物を準備します。
例えば
- 母子手帳・健康保険証などの必要書類
- 軽食
- タオル
- 充電器
などなどです。
それに加えて入院バッグは産後から退院までの間に使うものを準備します。
例えば、
- スキンケア品
- メイク用品
- 母乳パッド
- 骨盤ベルト
- パジャマ
などなど
陣痛バッグ・入院バッグの中身は産院からこんな物持ってきてください!と詳細が渡されるのでそれに従いママと準備をしてください!
パパにとって大切なこと
それは陣痛バッグ・入院バッグ共にどこに何が入っているのか把握しておく事です。
ママが使う物だし準備の買い出しはするけど、パッキングはママに任せようと思っていたらそれでは準備は不十分です。
パッキングまでママと一緒に行いましょう!
理由は陣痛が始まっていると、どこに何がしまってあるのかママが説明する余裕がない可能性があるからです。
ただでさえ陣痛でママはしんどい状況です!
ママが何か欲しい物があった時にすぐに渡せるように中身はパパも確認をしておきましょう!
陣痛時の病院への行き方の確認
自家用車で向かったり、タクシーで行ったりと家庭によって変わってきます。
自家用車の方は
- 車に破水した時用のタオルを用意しておく
- 病院の駐車場への入り方を確認しておく
- 退院時に赤ちゃんを乗せるためのチャイルドシートを用意しておく
などの準備をしておきましょう!
都内23区にお住まいで車を持っていない方は陣痛タクシーがおススメです!
陣痛タクシーとは
陣痛タクシーサービスを行っているタクシー会社に登録をしておくと
かかりつけの産院まで優先的にタクシーを準備してくれるサービスです。
24h対応の専用ダイヤルが用意されていたり、シートも汚れないよう防水シートが完備されていたりします。
陣痛タクシーは妊婦さんにとってとても便利で心強いサービスです!
東京都内住みの方はとりあえず登録しておきましょう!
東京在住で陣痛タクシーの利用を考えている方には下の記事がオススメです!
普通のタクシーだと命にかかわるので責任が持てない・シートが汚れるかもしれないと乗車拒否される可能性がありますので注意が必要です!
本当に陣痛は突然やってきます。
パパは仕事中かもしれない
ママと一緒にいるかもしれない
二人で出かけているかもしれない
夜中かもしれない
などいろいろな事態が想定されます。
陣痛バッグや病院までの行き方は夫婦で日頃から話し合って色々な状況をシミュレーションしておきましょう!
我が家はのんびりお昼寝中に突如破水!
昼時で義母が車で送っていけると言ってくれたので義母を待ちました。(我が家は車無し)
そのまま検査をし、破水が確定されそのまま入院という形でした!
では次は陣痛が始まり、ついに出産を迎えます!
出産編
出産のサポートといえば、テニスボールで腰をマッサージしたりなどが有名ですが、他にできることなどお伝えしていきます!
入院中のママのサポート
僕らができるママのサポート
- マッサージ
- 陣痛アプリで陣痛の間隔を記録
- 食事の配膳や飲み物の補給
などがあります!
マッサージ
ママによって押されると楽になる部分が違いますのでマッサージをして探りましょう!
腰周辺がメインになると思いますが、看護師さんにも聞きながら一生懸命マッサージしましょう!
僕は楽になれるポイントを探りすぎて妻から
「そこじゃないって言わないって事はそこでいいんだよ!!!」
と怒られました。
陣痛アプリで陣痛間隔を記録
最近は陣痛をアプリで管理できます!
ママは陣痛が痛くてボタンのオンオフをしている場合じゃないので、パパがやりましょう!
ですが、「今どう?今陣痛きてる?陣痛終わった?」などと執拗に聞くのはやめましょう。
食事の配膳や飲み物の補給
大学病院だと食事の配膳は基本的にはすべてスタッフの方がやってくれました。
ごはん時にママが寝ていたり、食事の時間がずれて食器回収の時に返せなかった場合、自分で配膳や片づけを行います。(ナースステーションに電話すれば持ってきてもらえると思います。)
そんな時にパパがいればママはいつでも頼みやすいし、精神的に楽かと思います。
飲み物補給係もかなり大切な仕事です!
病院や産院は空調が効いていてかなり乾燥します。
陣痛の痛みで汗をかくこともあり水分はこまめに摂取するべきです。
飲み物は常に飲める状態にしておきましょう!
出産の記録を残す
ママの希望にもよりますが、出産前後の状態を写真や動画で残すのはオススメです!
夫婦二人の最後の時間を写真や動画におさめておくといい思い出になります。
- 陣痛が辛い時の顔
- 病院の風景
- 駆けつけてくれた両親
- 入院していた部屋
今見返すとこんなに頑張って痛い思いをして子供を産んでくれたんだなとウルっときます。
我が家はハネムーンに行く前に今後子供も撮りたいしと一眼レフカメラを買いました!
この頃はオートモードしか使いこなせませんでしたが一眼レフでとるとそれなりにいい感じに撮れてオススメです!
我が家では妊娠から出産までの写真を動画にしてまとめました!
初心者にはFilmora9という動画編集ソフトが簡単かつオシャレに編集できてオススメです!
9000円弱と有料ではありますが、今後家族でYoutubeとかもやってみたいなと思い思い切って買ってみましたが使い勝手良く満足しています!
パパ自身の休息
パパも休息が必要です。
陣痛➡入院➡出産まで短時間で終わればいいですが、そうはなかなかいきません。
20時間以上陣痛が続くことも珍しくはありません。
そんな出産で肝心な時にママをサポートできるように、仮眠をとるなどしてパパ自身も体調には気を使わないといけません。
休憩の為にコーヒーを飲んだのですが、匂いに敏感になっている妻から
「コーヒーの匂いがむり!あっち行って!」
と辛い思いをさせてしまいました。。。
休息中に摂取するものの匂いなども気を付けましょう!
また入院から出産までの間、産院によってはパパは帰宅させられる場合があります。
個人クリニックとかは個室でパパも泊まれるところもあってママも安心ですね!
自分たちが出産する産院ではパパは泊まれるのか帰れるのかなども確認しておきましょう!
退院まで編
さぁ無事出産が終りました!
それでママのサポートは終わりかと思いきやそうはいきません!
産後もやるべきママのサポートはいっぱいです!
ママは会陰切開(陰部を切ること)の縫い目が痛かったり、痔になっていたり、長い間お風呂に入れなくて不快だったり、うまく授乳ができなくておっぱいがパンパンに張ってしまい痛かったりととても辛い状況にあります。
とにかくこの辛い状況を一つでも取り除いていくことに注力してください!
赤ちゃんはプロの看護師さん達が面倒を見てくれているので心配ありません。
具体的に何をしたらいいのか解説します。
ママが食べたいもの欲しいものを買ってきてあげる
とにかく精神的に満足できるような状況を作ってあげましょう!
産後、ママは会陰切開(陰部の切開)の傷や、帝王切開の傷、痔、腰痛など体への不快感があります。
なので食べたい物や欲しい物を買ってきてあげて精神的に少しでも気がまぎれるようにケアをしましょう!
食べ物によっては乳腺を詰まらせておっぱいのでが悪くなったり、逆におっぱいを出しすぎておっぱいを張らせてしまう作用がある物もあります。(糖分など)
看護師さんに確認をしながら食べてもOKな物の範囲で用意してあげましょう!
ママのお友達が来たらもてなす
ママの友達が訪ねてくることもあるのでもてなしましょう!
出産を終えて友達と話すことで楽しい気持ちになれたら体の不快感を少しは忘れられることができると思います!
具体的には
- お友達やママの飲み物やお菓子を用意する
- お友達が座る場所を気にかける
- お友達との写真を撮ってあげる
などママが楽しい時間を過ごす手伝いがいろいろできます!
友達と過ごしてるから自分は関係ないやと思わず、お友達をもてなすことまで気が回ると
ママからの信頼も上がります。
家から持ってきてほしい物などないか確認する
入院バッグに入れ忘れた物がないか確認してあげましょう!
陣痛がくる前に使っていて鞄に入れ忘れた物などもあります。
- メイク用品
- スキンケア品
- ヘアアイロン
などは忘れがちです。
ママ自身忘れている事に気づいていない可能性もあります!
友達と写真を撮るときや退院する記念撮影の時にメイクをしたいママもいると思うので確認してあげましょう!
泡が出るボディーソープやドライシャンプーを用意する
これらは入院時快適に過ごす為に用意します。
泡のボディーソープは会陰切開の傷を優しく泡で洗うためにあると安心です。
ドライシャンプーはシャンプーができない状況の時に水なしでシャンプーができるためすっきりして快適に過ごせます。
ドライシャンプーとは?
水で洗い流す必要のないシャンプーで、頭にスプレーをしてマッサージし蒸しタオルで拭きとると頭皮の汚れが落ちてシャンプーできるというものです!
この辺りはママの要望があったらでいいと思います!
入院中一番やってはいけないこと
入院中一番やってはいけないことは、自分の親や親戚、友人をママの都合お構いなしに病院に呼ぶことです。
ママは体の不調やそれによる睡眠不足で辛い状況が予想されます。
そんな中気を使わないといけない相手が押し寄せてきたら体が休まりません!
両親の都合がいい日がこの日しかないから!と客人に合わせて、ママに無理をさせるのは本当にやめましょう!
自分の親に早く孫を見せてやりたい!そんな気持ちもわかりますが、まず第一にママのコンディションを優先させましょう!
産後、勝手に他人を呼んでママが怒り、その後の夫婦仲を悪くするというのはよく聞く話です。
ちゃんとママと相談して許可を得たうえで呼ぶといいかと思います!
とにかくママファーストでパパは動くように心がけましょう!
まとめ
出産においてパパがやるべきことを、3つのパートに分けて解説しました。
- 出産準備編
- 出産入院編
- 産後退院まで編
それぞれパパがやるべきことはたくさんあります!
出産という大仕事を控えたママを万全の状態でサポートできるように、パパも出産準備の段階から気を引き締めていきましょう!
産後パパがやるべきことをまとめた記事はこちらです!